全日空、スターフライヤーへの出資応諾−出資比率は約1%で提携強化へ
全日空(NH)は11月20日、スターフライヤー(7G)の要請に対し、第三者割当増資に応じることを決定した。出資額は、出資比率約1%にあたる約1億円で、特定の事業展開を意図したものではなく、協力関係の強化をねらう。7Gが12月6日に開催する、普通株式にかかる種類株主総会において承認を受け、12月21日に出資する予定。
なお、両社は2005年8月10日に業務支援に関する基本契約書を締結し、2007年6月1日からは羽田/北九州線のコードシェアを開始した。
なお、両社は2005年8月10日に業務支援に関する基本契約書を締結し、2007年6月1日からは羽田/北九州線のコードシェアを開始した。