カンタス航空、オプション含め188機購入を計画−JQのアジア線など強化狙う
カンタス航空(QF)は今後10年間に、最大188機の航空機の購入を計画している。オーストラリア国内はQFとジェットスター(JQ)のシェア65%を確保、JQは東南アジア路線の拡大をめざす。JQは今後2年間、ダーウィン、パースから東南アジアを結ぶ路線の開設を予定している。
発注する機材は、ボーイングB737-800型機とエアバスA320型機が中心で、JQのモノクラスのシート配列では213座席となるA321型機も含む。発注数は、A320型機、A321型機が合計68機の確定発注、40機のオプション、B737-800型機が31機の確定発注と49機のオプションとなっている。A321型機は最低でも17機はJQに割り当て、座席キロあたりのコストが低い路線に就航する予定。確定発注分は、今後6年間で受領する見込み。
発注する機材は、ボーイングB737-800型機とエアバスA320型機が中心で、JQのモノクラスのシート配列では213座席となるA321型機も含む。発注数は、A320型機、A321型機が合計68機の確定発注、40機のオプション、B737-800型機が31機の確定発注と49機のオプションとなっている。A321型機は最低でも17機はJQに割り当て、座席キロあたりのコストが低い路線に就航する予定。確定発注分は、今後6年間で受領する見込み。