JTB、セカンドライフ出展で、訪日外国人に和風旅館の楽しみ方など紹介
ジェイティービー(JTB)は10月15日から、ネット上の3D仮想空間「セカンドライフ」に出展し、訪日外国人向けに、「和風旅館・足湯・日本庭園の楽しみ方」を英語で紹介する。紹介する内容は、JTBグループで訪日外国人専用サイトを運営するJAPANiCANによるもの。2007年度と2008年度の2年間で、5万人の集客をめざす。
セカンドライフは、アメリカのリンデン・ラボ社が提供するコミュニティサービスの一種で、利用者は現在世界中で970万人。2007年7月には日本語版も登場している。ただJTBでは、日本語検索機能がないなどの理由から日本人利用者がさほど伸びていないとし、まずは外国人向けに英語でサービスを展開する。
出展する島の名前は「JAPAN TRAVELGUIDE JTB」で、旅館エリア、足湯エリア、日本庭園エリアと未使用のエリアがある。旅館エリアでは「お風呂の入り方」など、5種類の日本文化に関する情報を英語入りの映像で紹介。大広間では、「JAPANiCAN音頭」に合わせて、盆踊りのように踊れるようにした。また足湯エリアでは、日本列島をイメージした各足湯に地方ごとの案内板を設置、JAPANiCANサイトに誘導する。未使用エリアは、訪日外国人向けの販売、広告の場として、グループ内外に販売する方針だ。
セカンドライフは、アメリカのリンデン・ラボ社が提供するコミュニティサービスの一種で、利用者は現在世界中で970万人。2007年7月には日本語版も登場している。ただJTBでは、日本語検索機能がないなどの理由から日本人利用者がさほど伸びていないとし、まずは外国人向けに英語でサービスを展開する。
出展する島の名前は「JAPAN TRAVELGUIDE JTB」で、旅館エリア、足湯エリア、日本庭園エリアと未使用のエリアがある。旅館エリアでは「お風呂の入り方」など、5種類の日本文化に関する情報を英語入りの映像で紹介。大広間では、「JAPANiCAN音頭」に合わせて、盆踊りのように踊れるようにした。また足湯エリアでは、日本列島をイメージした各足湯に地方ごとの案内板を設置、JAPANiCANサイトに誘導する。未使用エリアは、訪日外国人向けの販売、広告の場として、グループ内外に販売する方針だ。