全日空、マイレージクラブをリニューアルへ−マイル有効期限の延長など
全日空(NH)は2008年4月1日、10周年を迎える「ANAマイレージクラブ」をリニューアルする。まず、マイルの有効期限を36ヶ月先まで延長。また、特典航空券の除外期間を廃止し、シーズナリティと路線の区間距離に応じた必要マイル数を設定する方式に移行する。ANAプレミアムメンバーへの到達基準も変更する。一部のサービスは、2008年1月1日から開始する。
特典航空券は、1年をローシーズンとレギュラーシーズン、ハイシーズンの3つに分け、さらに2地点間の距離から必要マイル数を設定。例えば東京/ソウル線の場合、エコノミークラス往復に必要なマイル数は、ローシーズンでは1万2000マイル、ハイシーズンでは1万8000マイルだ。
プレミアムメンバーへの到達基準としては、新たにプレミアムポイントを導入し、利用回数による制限を撤廃する。プレミアムポイントは、区間の基本マイルや利用クラス、運賃、路線などに応じて算出するもので、現在のプラチナポイントは、マイル数と路線のみを使用している。また、ダイヤモンドサービスメンバーへの特典も、1種類であったものを多様化させ、好みのものを選べるようにする。
特典航空券は、1年をローシーズンとレギュラーシーズン、ハイシーズンの3つに分け、さらに2地点間の距離から必要マイル数を設定。例えば東京/ソウル線の場合、エコノミークラス往復に必要なマイル数は、ローシーズンでは1万2000マイル、ハイシーズンでは1万8000マイルだ。
プレミアムメンバーへの到達基準としては、新たにプレミアムポイントを導入し、利用回数による制限を撤廃する。プレミアムポイントは、区間の基本マイルや利用クラス、運賃、路線などに応じて算出するもので、現在のプラチナポイントは、マイル数と路線のみを使用している。また、ダイヤモンドサービスメンバーへの特典も、1種類であったものを多様化させ、好みのものを選べるようにする。