アクセス、航空6社とセミナー開催−10月8日に新システムを稼動へ
アクセス国際ネットワークは9月26日、企業出張手配を主に取り扱う旅行会社を対象に航空会社6社と共同でコーポレートトラベルセミナーを開催した。アクセスは10月8日から、「AXESS Pro-Fare」に運賃システムの移行を予定しており、このシステムのメリットをアピール。新運賃システムでは現在99運賃表示に留まるが、650まで表示が拡大するほか、世界一周、周回運賃などの表示ができ、ATPCo、SITAに登録される運賃規則も自動的に反映されるなど、旅行会社側の業務負担の軽減が期待される。なお、過去日指定機能は開発中だが、完了次第、機能を更新する。なお、詳細はAXESS情報Webにも掲載する。
アクセス国際ネットワーク代表取締役社長の松原善朗氏は昨年の海外旅行出国者数のうち、「約460万人がビジネス需要と言われ、全体の3割弱を占める大きな市場」と語り、ビジネス需要に対応する旅行会社の業務効率の向上をめざし「引き続き、日本の旅行会社のニーズに応え、サービス向上を図りたい」と表明。また、来年5月までに全てのBSP Japan参加航空会社のeチケット開発の実現により、引き続きeチケット化推進に取り組む姿勢を示した。
プレゼンテーションではキャセイパシフィック航空(CX)、日本航空(JL)、大韓航空(KE)、マレーシア航空(MH)、タイ国際航空(TG)、ベトナム航空(VN)の6社はファースト、ビジネスクラスのシートやサービスなど出張で利用の多い顧客層を意識してプレゼンテーションを行った。
アクセス国際ネットワーク代表取締役社長の松原善朗氏は昨年の海外旅行出国者数のうち、「約460万人がビジネス需要と言われ、全体の3割弱を占める大きな市場」と語り、ビジネス需要に対応する旅行会社の業務効率の向上をめざし「引き続き、日本の旅行会社のニーズに応え、サービス向上を図りたい」と表明。また、来年5月までに全てのBSP Japan参加航空会社のeチケット開発の実現により、引き続きeチケット化推進に取り組む姿勢を示した。
プレゼンテーションではキャセイパシフィック航空(CX)、日本航空(JL)、大韓航空(KE)、マレーシア航空(MH)、タイ国際航空(TG)、ベトナム航空(VN)の6社はファースト、ビジネスクラスのシートやサービスなど出張で利用の多い顧客層を意識してプレゼンテーションを行った。