エールフランス、シャルル・ド・ゴールの搭乗サテライト拡充、日本線も移動 #航空会社 #海外 2007年9月25日 Tweet シェア シェア ニュースを共有する Tweet シェア エールフランス航空(AF)は今年度末までに、搭乗サテライトS3の西側部分に、長距離路線用の3スポットと中距離路線用の8スポットを順次オープンする。既にオープンした東側を合わせ、長距離用路線用は計14スポットとなる計画で、そのうち6スポットをエアバス380型機に対応。2009年夏からは同型機の就航を予定する日本路線もS3に移動する。08年秋には300万人の処理能力を持つAF国内線専用ターミナルがオープンするほか、2012年には720万人に対応する搭乗サテライトS4が完成する予定だ。 AFでは新サービスの導入も予定しており、成田空港とアムステルダム空港で試験使用している「預け手荷物用マイクロチップ内臓のバゲージタグ」を世界標準とするよう、国際航空運送協会(IATA)に要望している。また、最新のバイオメトリック技術を利用した「スマートボーディング」カードを搭乗券の代わりとして使用するシステム「ハブウェイ・セルフボーディング・トライアル」も推進。今年度末にはパリ/アムステルダム間で試験使用する予定だ。