日米航空協議、チャーター便の発着枠は東京発拡大、その他は無制限に

  • 2007年9月18日
 日米航空当局間協議が東京で開催され、貨物便で新たな合意をしたほか、日米間のチャーター便運航枠について大きく拡大することとなった。チャーター便は現在、日米双方ともに片道ベースで年間800便、このうち東京発着の便数は片道300便であった。今回の合意は全体の枠を撤廃し、無制限とする。また、東京発着については300便を段階的に拡大し、2008年は年間400便、2009年以降は年間500便とする。