タイ国際航空、下期の需要喚起でキャンペーン−PEX運賃も条件緩和

また、正規割引運賃は出発21日前の購入期限から7日前までに緩和し、従来のTG前売7の運賃設定を7万4000円から5万5000円に下げた。また、方面でも中近東、南アフリカでも設定し、TG就航地のほぼ全てをカバーし、大阪、福岡発でのPEX運賃の設定で幅広い需要に対応する。今回の期限緩和について、TG旅客営業本部長の黒岩一氏は「旅行者の決定が遅くなっており、より買いやすい設定にした」としている。
また、TG日本地区総支配人のウィワット・ピヤウィロ氏は「プーケットへの直行便について、冬スケジュールの半ば、または来期の夏スケジュールには再開したい」とコメント。TGによると、夏のプーケットへの動向は良かったというが、この後の季節の需要を見定めたい考え。
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