トップツアー、7月の取扱額は5.4%減、海旅はハワイが団体、個人とも好調
トップツアーの7月の旅行業総取扱額は前年比3.4%減の115億2618万5000円であった。このうち、海外旅行は6.4%減の33億6292万7000円。教育旅行団体が27.2%増であったが団体全体では11.9%減と落ち込んだ。また、企画商品も自社企画が6月から9月中旬までの新商品の展開により、前月に引き続き38.4%増とプラス推移で好調であるが、他社企画を含めた企画全体では3.6%減となった。取扱人員ではハワイが82.2%増と大幅に伸張し、一般団体、教育旅行のグループ、企画商品とも増加。特に自社商品ではハワイ、グアム、サイパンなどリゾートが好調に推移した。
国内旅行は団体旅行が7.1%減、企画商品が8.8%減で、国内全体では6%減の79億8015万8000円。訪日旅行は前年の反動で13.6%減の1億2281万5000円であった。
国内旅行は団体旅行が7.1%減、企画商品が8.8%減で、国内全体では6%減の79億8015万8000円。訪日旅行は前年の反動で13.6%減の1億2281万5000円であった。