羽田/虹橋利用商品、JTBは9月29日から、阪急は当初予定で販売継続
国土交通省が羽田/虹橋間のチャーター便の運行開始日を9月29日と、当初の10月8日から繰り上げたことで、各社とも対応に追われている。
JTBワールドバケーションズは9月29日から運行を開始する羽田/虹橋間のチャーター便を利用する商品の第1弾として、ルックJTB「羽田発 上海」を9月7日に販売を開始する。ルックJTBは今回認可された国際旅客チャーター便のうち、中国東方航空(MU)を利用する商品を、上海市内のホテルに滞在する3日間から5日間のコースで運航初日の29日から設定した。宿泊ホテルはオークラ花園飯店、銀河賓館、兆安飯店とAグレードからCグレードの3タイプで対応。また、蘇州には1000円でいける1日観光プランも用意している。ルックJTBではこの商品を1月14日まで設定、3000名の販売を目指している。
また、羽田/虹橋間のチャーター便を利用する商品について、各社が企画を検討。ジャルパック、ANAセールスはツアー商品を準備しているが、「29日からの設定かは検討中」としており、今回のスケジュールが早まったことへの対応は未定。日本旅行についても、商品設定について「発表する予定」としている。
既に販売しているのは、エイチ・アイ・エスと阪急交通社。HISは航空券については上海航空(FM)で9月29日発を設定、ツアーについては「近日発表する予定」としている。また、阪急はトラピックスで1コース、クリスタルハートで2コースを設定、既に販売を開始。トラピックスは「老舗で味わう豪華グルメと上海スタイルそして蘇州4日間」で、6万9800円から14万9800円で設定、12月初旬に最安値となり、年末に最高値となる。同社によると、トラピックスは募集を開始したばかりだが予約が入ってきているほか、顧客向けのDMで販売しているクリスタルハートについても「反応が良い」という。ただし、9月29日から運航開始日が早まったことについて「対応はしない」という。
業界からは29日から販売したいものの、「10月8日でもスケジュールはぎりぎり」という声も上がり、運航に歓迎であるものの、開始日からの販売はパッケージ商品として難しいという声もある。
▽関連記事
羽田/虹橋チャーター便、開始日が35周年記念日の9月29日に決定(08.31)
JTBワールドバケーションズは9月29日から運行を開始する羽田/虹橋間のチャーター便を利用する商品の第1弾として、ルックJTB「羽田発 上海」を9月7日に販売を開始する。ルックJTBは今回認可された国際旅客チャーター便のうち、中国東方航空(MU)を利用する商品を、上海市内のホテルに滞在する3日間から5日間のコースで運航初日の29日から設定した。宿泊ホテルはオークラ花園飯店、銀河賓館、兆安飯店とAグレードからCグレードの3タイプで対応。また、蘇州には1000円でいける1日観光プランも用意している。ルックJTBではこの商品を1月14日まで設定、3000名の販売を目指している。
また、羽田/虹橋間のチャーター便を利用する商品について、各社が企画を検討。ジャルパック、ANAセールスはツアー商品を準備しているが、「29日からの設定かは検討中」としており、今回のスケジュールが早まったことへの対応は未定。日本旅行についても、商品設定について「発表する予定」としている。
既に販売しているのは、エイチ・アイ・エスと阪急交通社。HISは航空券については上海航空(FM)で9月29日発を設定、ツアーについては「近日発表する予定」としている。また、阪急はトラピックスで1コース、クリスタルハートで2コースを設定、既に販売を開始。トラピックスは「老舗で味わう豪華グルメと上海スタイルそして蘇州4日間」で、6万9800円から14万9800円で設定、12月初旬に最安値となり、年末に最高値となる。同社によると、トラピックスは募集を開始したばかりだが予約が入ってきているほか、顧客向けのDMで販売しているクリスタルハートについても「反応が良い」という。ただし、9月29日から運航開始日が早まったことについて「対応はしない」という。
業界からは29日から販売したいものの、「10月8日でもスケジュールはぎりぎり」という声も上がり、運航に歓迎であるものの、開始日からの販売はパッケージ商品として難しいという声もある。
▽関連記事
羽田/虹橋チャーター便、開始日が35周年記念日の9月29日に決定(08.31)