KNT、7月の総取扱額2.2%減−海外旅行が3ヶ月連続前年割れの8.2%減
近畿日本ツーリストの7月の総取扱額は前年比2.2%減の411億7373万2000円となった。このうち国内旅行は1.4%増の269億4047万7000円、国際旅行が4.5%増の3億4382万1000円と伸ばしたものの、海外旅行が8.2%減の137億7908万3000円となり、全体として3ヶ月連続で前年割れとなった。
海外旅行は一般団体が前月と同様に取扱数の減少と前年の好調の反動を受け21.2%減の25億207万5000円と低調。学生団体については修学旅行や修学旅行以外の取扱が多く、21.0%増の4億4577万5000円となった。また、ホリデイは7.6%減の69億6438万6000円で4ヶ月連続の減少で、取扱人数も10.5%減と前年実績割れとなっている。今年の重点デスティネーションとしている韓国が伸び、そのほか台湾、インドネシアが好調であるが、長距離方面の不振のよう。
国内旅行は一般団体のイベントが好調で10.7%増の27億2149万8000円と3ヶ月連続で増加。学生も修学旅行の取扱が悪いものの7.0%減の20億5905万6000円に留まったほか、メイトが3.5%増の138億9383万1000円となり、2ヶ月ぶりの増加に転じた。
海外旅行は一般団体が前月と同様に取扱数の減少と前年の好調の反動を受け21.2%減の25億207万5000円と低調。学生団体については修学旅行や修学旅行以外の取扱が多く、21.0%増の4億4577万5000円となった。また、ホリデイは7.6%減の69億6438万6000円で4ヶ月連続の減少で、取扱人数も10.5%減と前年実績割れとなっている。今年の重点デスティネーションとしている韓国が伸び、そのほか台湾、インドネシアが好調であるが、長距離方面の不振のよう。
国内旅行は一般団体のイベントが好調で10.7%増の27億2149万8000円と3ヶ月連続で増加。学生も修学旅行の取扱が悪いものの7.0%減の20億5905万6000円に留まったほか、メイトが3.5%増の138億9383万1000円となり、2ヶ月ぶりの増加に転じた。