
阪急交通社はトラピックスの新商品として、ベストシーズンに周遊する「魅力がいっぱいつまった“りんごの島”タスマニア感動の旅8日間」を設定した。同商品では世界遺産「クレイドル・マウンテン」を訪れるほか、同域内にあり、営業日数が限定されるため予約が入れにくい「クレイドル・マウンテン・ロッジ」の宿泊を組み込み、苦戦するオーストラリア方面の起爆剤として期待する。また、39万9000円のツアー代金には、絶滅の危機にあるタスマニアン・デビルを救済する目的の「タスマニアン・デビル基金」の寄付金として、20オーストラリアドル(約2000円)を含めた。
出発日は11月15日、12月6日、1月10日の3本で、募集人員は各日24名限定。申し込み状況をかんがみ、クレイドル・マウンテン・ロッジを客室を確保できた場合、追加の設定も検討する。