スカイネットアジア、関連2社が解散、テレマーケティング、営業機能を移管

  • 2007年8月27日
 スカイネットアジア(6J)のグループ会社であるスカイネットコミュニケーションズとスカイネットセールスが解散した。6月28日の株主総会で決議し、8月17日に公告した。スカイネットコミュニケーションズは予約業務を含むテレマーケティング機能を、スカイネットセールスは航空券の代理店営業等を行っており、どちらも6J内の営業部に移管する。6J広報部によると、今回の決定はコスト削減と適材適所の配置による販売網の拡大を図ることのが目的。これにより、6Jの消費者向けの航空券予約は6Jホームページ、携帯サイトでのオンライン受付とフリーダイヤルでの受付となり、フリーダイヤルでの受付は全日空(NH)に委託する。今回の解散により、6Jのグループ会社はスカイネットツアーズ1社となる。