ルフトハンザ、来年5月からデュセルドルフ発北米3都市に3クラス制機材投入

  • 2007年8月23日
 ルフトハンザドイツ航空(LH)は2008年5月から、長距離用機材のエアバスA340-300型機を3機用いて、デュッセルドルフからトロント、ニューヨーク、シカゴの北米3都市の運航を開始する。デュッセルドルフ/トロント線は初就航となり、週5便で運航する計画で、シカゴ線は現在の週5便を1便増やし、週6便体制とする。デュッセルドルフ発のニューヨーク線、シカゴ線は現在、パートナーエアラインのスイスPrivatAirで48席のビジネスクラスのみの設定で運航しているが、この施策により、3クラス制の定期便就航となる。LHの施策はデュッセルドルフ空港の大型機運航免許取得に伴い、就航都市が拡大することに伴うもの。