ジェット・エアウェイズ、07年第2四半期の利益は168.6%増の8.6億円
ジェット・エアウェイズ(9W)は、2007年第2四半期に前年同期比168.6%増となる3億900万ルピー(約8億5752万円)の税引き後利益を計上した。このうち国際線の占める割合は、11ポイント上昇し24%であった。売り上げは198億300ルピーで19.8%増、営業利益は22億3500ルピーで8.3%増。これは、共同運航便を含めて不採算路線の一部を廃止するなどの運営合理化を進め、また燃油コストが前年同期に比べ4億5400万ルピー減少するなどの要因によるもの。
また有償旅客キロ(RPK)は11.8%増の32億8800万RPKとなり、有効座席キロ(ASK)は、17.8%増の47億5700万ASKとなった。国際線は、4月3日からからアーメダバード/ロンドン線に就航し、5月5日からムンバイ/ロンドン・ヒースロー線に、新しいファーストクラスとプレミアクラスを備えたボーイングB777-300型機を投入するなどの投資を実施しており、主要な路線での搭乗率は安定し、イールドも着実に増加しているという。今後の予定としては、トロントやニューヨークなどの北米路線や、アフリカなどへと就航する予定だ。
また有償旅客キロ(RPK)は11.8%増の32億8800万RPKとなり、有効座席キロ(ASK)は、17.8%増の47億5700万ASKとなった。国際線は、4月3日からからアーメダバード/ロンドン線に就航し、5月5日からムンバイ/ロンドン・ヒースロー線に、新しいファーストクラスとプレミアクラスを備えたボーイングB777-300型機を投入するなどの投資を実施しており、主要な路線での搭乗率は安定し、イールドも着実に増加しているという。今後の予定としては、トロントやニューヨークなどの北米路線や、アフリカなどへと就航する予定だ。