KNT、継体天皇即位1500周年記念で考古学探訪ツアー発売
近畿日本ツーリスト(KNT)はこのほど、西暦507年に即位した継体天皇の即位1500年を記念し、考古学探訪ツアー「継体天皇の謎に迫る。」を発売した。継体天皇は西暦506年に武烈天皇の崩御の後、越の国から迎え入れられた人物。即位後、大和入りするまでに20年を要したことや、天皇陵が大和や河内ではなく攝津に築かれたことなど、出自や在位中の出来事も含め、多くが謎に包まれている。このツアーは、九州大学名誉教授の西谷正氏が企画指導・監修と同行解説を担当し、継体天皇藍野陵や足羽山古墳などを訪れ、天皇の足跡を辿りながらそれらの謎について考え、学ぶことができる内容とした。
出発日は9月23日で3泊4日の日程とし、朝食3回、昼食4回、夕食3回を含む。出発地は伊丹空港で、料金は7万8000円から。最少催行人員は15名だ。
出発日は9月23日で3泊4日の日程とし、朝食3回、昼食4回、夕食3回を含む。出発地は伊丹空港で、料金は7万8000円から。最少催行人員は15名だ。