国内線の夏期予約、提供座席数、人数ともに微減−予約率70.7%
国内線の夏期(8月10日〜8月19日)の予約状況は、提供座席数が前年比0.7%減の436万0808席、予約数が1.5%減の308万4399人で、予約率は70.7%で推移している。対象の航空会社は全日空(NH)、日本航空(JL)、スカイマーク(BC)、エア・ドゥ(HD)、スカイネットアジア(6J)、スターフライヤー(7G)の6社。提供座席数はNHが1.2%増、スカイマークが7.5%増とした以外は減少させており、現段階で予約数が増加しているのは羽田/那覇線の座席数を182.8%増としたBCの37.8%増のみ。方面別では沖縄方面が好調で、NHの同方面の予約率は79.5%、JLでも81.3%と国内の各方面の中で最も高い数値となった。
出発のピークは8月11日、12日、帰着のピークは15日、16日が多いが、HDでは北海道発(帰着)が18日で99.9%、19日で100%と15日以降は99.0%以上が続くことから、北海道では旅行が長期化している傾向が伺える。
▽航空会社/提供座席数(前年比)/予約数(前年比)/利用率
全日空/210万8591席/1.2%増/147万5422人/1.6%減/70.0%
日本航空/197万0039席/2.8%減/138万9410人/3.0%減/70.5%
スカイマーク/15万2207席/7.5%増/11万6884人/37.8%増/76.8%
エア・ドゥ/6万2013席/3.6%減/5万3037人/9.1%減/85.5%
スカイネットアジア/4万2105席/2.0%減/3万0942人/0.3%減/73.5%
スターフライヤー/2万5853席/25.2%減/1万8704人/19.4%減/72.3%
合計/436万0808席/0.7%減/308万4399人/1.5%減/70.7%
出発のピークは8月11日、12日、帰着のピークは15日、16日が多いが、HDでは北海道発(帰着)が18日で99.9%、19日で100%と15日以降は99.0%以上が続くことから、北海道では旅行が長期化している傾向が伺える。
▽航空会社/提供座席数(前年比)/予約数(前年比)/利用率
全日空/210万8591席/1.2%増/147万5422人/1.6%減/70.0%
日本航空/197万0039席/2.8%減/138万9410人/3.0%減/70.5%
スカイマーク/15万2207席/7.5%増/11万6884人/37.8%増/76.8%
エア・ドゥ/6万2013席/3.6%減/5万3037人/9.1%減/85.5%
スカイネットアジア/4万2105席/2.0%減/3万0942人/0.3%減/73.5%
スターフライヤー/2万5853席/25.2%減/1万8704人/19.4%減/72.3%
合計/436万0808席/0.7%減/308万4399人/1.5%減/70.7%