カンタス航空、プロダクトセミナーでケアンズ線の優位性をアピール

セミナーでは、QFのケアンズ線に関し、フライト時間が約7時間半で、往復ではホノルルより近いこと、さらに日本発の出発時刻がすべて20時半以降で仕事帰りに利用できるなどの利便性を強調し、商品造成のしやすさをアピール。座席数は1日計267席で、コードシェア運航をする日本航空より40%多いことから、「インセンティブや修学旅行などの団体にも適している」とアピールした。
このほか、7月31日にオープンする成田空港のラウンジを紹介。710平方メートルの室内には全164席のほか、シャワーブース4台、パソコン13台、42インチ画面のテレビなどを配置。また、温かいスープや軽食などを用意するビュッフェカウンターも設置する。