日本航空、スタジオジブリと「空を飛ぶ。」プロジェクト、映画独占上映など
日本航空(JL)はスタジオジブリをパートナーに、「空を飛ぶことの夢、よろこび、楽しさ」を旅客と共感することを目指す「空を飛ぶ。」プロジェクトを始動する。JLとスタジオジブリは1992年に共同でアニメーション映画「紅の豚」を制作した実績があり、再度のタイアップとなる今回は、空想の世界を「形」にした様々な施策を展開する。
例えば、宮崎駿監督が三鷹の森ジブリ美術館の展示用に制作したアニメーション映画「空想の空とぶ機械達」を、JLが独占上映する。同監督がナレーションも務めた作品で、一般では初公開となる。また、映画「紅の豚」を再上映するほか、JL機内誌に同監督が書き下ろした漫画「空中でお食事」をオールカラーで掲載する。
さらに、2008年から導入する「JALボーイング787型機」の外装デザインを小学生を対象に公募。テーマは「あなたが乗って旅してみたい、空飛ぶ乗り物」で、スタジオジブリが参加する審査を通り、入賞した作品を初号機に描くというものだ。応募期間は8月から10月で、この企画を皮切りに、同プロジェクトが本格的に開始する。
なお、外装デザインの公募概要はJLのホームページに7月下旬、掲載される予定だ。
例えば、宮崎駿監督が三鷹の森ジブリ美術館の展示用に制作したアニメーション映画「空想の空とぶ機械達」を、JLが独占上映する。同監督がナレーションも務めた作品で、一般では初公開となる。また、映画「紅の豚」を再上映するほか、JL機内誌に同監督が書き下ろした漫画「空中でお食事」をオールカラーで掲載する。
さらに、2008年から導入する「JALボーイング787型機」の外装デザインを小学生を対象に公募。テーマは「あなたが乗って旅してみたい、空飛ぶ乗り物」で、スタジオジブリが参加する審査を通り、入賞した作品を初号機に描くというものだ。応募期間は8月から10月で、この企画を皮切りに、同プロジェクトが本格的に開始する。
なお、外装デザインの公募概要はJLのホームページに7月下旬、掲載される予定だ。