ワンワールド、JL加盟でアジア・南西太平洋地区行き、訪日向け運賃を新設
日本航空(JL)、ワンワールドはこのほど、新運賃「ワンワールド・サークルアジア&南西太平洋・エクスプローラー運賃」、および「ワンワールド・YOKOSOジャパン・パス」を設定した。これは、JLがワンワールドへ加盟することで拡大するネットワークにより実現したもの。同運賃の設定により訪日外国人の需要喚起、および世界各国からの旅行需要の創出を図る。
ワンワールド・サークルアジア&南西太平洋・エクスプローラー運賃の設定により、北東アジア、東南アジア、南西太平洋の3地区間にまたがる旅行の利便が向上する。これは全クラスで設ける特別運賃。最大8区間まで1年を上限とする旅程で利用が可能だ。
また、ワンワールド・YOKOSOジャパン・パスは、特定の大陸でワンワールド加盟航空会社を利用して複数区間の利用が可能な「ビジット・パス」のラインナップに加わった新たなパス。4月1日予約・発券分から各国政府の認可を条件にワンワールド加盟航空会社から購入できるようになる。運賃の対象は海外在住の訪日外国人で、JALグループの国内線ネットワークを最大5区間まで利用できる。利用期間は日本国内便利用日から2ヶ月で、1区間1万円の運賃となる。これに伴いJLは従来設定していた「YOKOSO ジャパン・エアパス」を廃止し、「ワンワールド・YOKOSOジャパン・パス」に変更する。
ワンワールド・サークルアジア&南西太平洋・エクスプローラー運賃の設定により、北東アジア、東南アジア、南西太平洋の3地区間にまたがる旅行の利便が向上する。これは全クラスで設ける特別運賃。最大8区間まで1年を上限とする旅程で利用が可能だ。
また、ワンワールド・YOKOSOジャパン・パスは、特定の大陸でワンワールド加盟航空会社を利用して複数区間の利用が可能な「ビジット・パス」のラインナップに加わった新たなパス。4月1日予約・発券分から各国政府の認可を条件にワンワールド加盟航空会社から購入できるようになる。運賃の対象は海外在住の訪日外国人で、JALグループの国内線ネットワークを最大5区間まで利用できる。利用期間は日本国内便利用日から2ヶ月で、1区間1万円の運賃となる。これに伴いJLは従来設定していた「YOKOSO ジャパン・エアパス」を廃止し、「ワンワールド・YOKOSOジャパン・パス」に変更する。