カンタス航空、06/07年度上半期、税引き前純利益は5億2300万豪ドル
カンタス航空(QF)の2006/2007年度上半期(2006年7月1日〜2006年12月31日)業績は、税引き前純利益が5億2300万豪ドル(約500億1449万円)、税引き後純利益3億5900万豪ドル(約343億3117万円)、総売上77億豪ドル(約7363億5100万円)となった。QFでは年間の燃油費を35億豪ドル(約3300億円)としており、昨年と比べ6億6000万豪ドル(約620億円)の増加となる見通し。
また、航空事業のうち、LCCとして運営しているジェットスターがエアバスA320型機の導入で、その基盤が固まりつつあるとの見方。この上半期は、国際線の就航など収入拡大の要素があり、税引前純利益は前年同期比で4倍超の増収。このうち、国際線事業についてはエアバスA330−200型機を6機とし、さらに今後2年間で4機を追加する計画。こうした中で、QFについても引き続き競争力を保つためのコストカットなどを進める方針。
また、航空事業のうち、LCCとして運営しているジェットスターがエアバスA320型機の導入で、その基盤が固まりつつあるとの見方。この上半期は、国際線の就航など収入拡大の要素があり、税引前純利益は前年同期比で4倍超の増収。このうち、国際線事業についてはエアバスA330−200型機を6機とし、さらに今後2年間で4機を追加する計画。こうした中で、QFについても引き続き競争力を保つためのコストカットなどを進める方針。