ラン航空、アジアなどの統括総支配人にコントレラス氏、需要増に対応へ #航空会社 #海外 2007年2月8日 Tweet シェア シェア ニュースを共有する Tweet シェア ラン航空(LA)オーストラリア・ニュージーランド・アジア統括総支配人にこのほど、ロドリゴ・コントレラス氏が着任した。コントレラス氏はこれまで、マイアミを拠点として北中米・アジア担当営業部長を務めており、アジア市場にも造詣が深い。コントレラス氏は今後、アジア地域発の需要獲得に重点を置く方針で、「日本発の南米需要は人気が高く、堅実な増加が見込める」とコメント、日本を中心に韓国、台湾、中国、香港発の需要も増加したい考え。 現在、LAはロサンゼルス発のLA601便のほか、グループ会社のランペルー航空(LP)がロサンゼルス発リマ行きのLP605便でアジア発の需要に対応。ただ、LAはオークランド/サンチアゴ線のLA800便も運航しており、こちらは現在、週6便体制。今年中にはデイリー化する計画で、この路線についてもアジア発の需要増を獲得するルートとしたい考え。