日加航空協議、輸送力増強と第三国企業とのコードシェア無制限化で合意
日本/カナダ間の航空当局間協議がこのほど開催され、旅客便の輸送力、コードシェアの増強などで合意した。合意内容は輸送力では日本、およびカナダ側企業が東京線以外の路線で使用可能な旅客便の輸送力をそれぞれ週7便追加、輸送力単位についても機材係数ベースから便数ベースへと変更した。また、コードシェアでは日本、カナダ企業が第3国企業と行うコードシェアについては便数を無制限とした。
これにより、エア・カナダ(AC)については東京線の機材を現在のエアバスA340型機からボーイングB777-300ER型機への変更が可能となる。ACは既にサマー・スケジュールで夏ごろを目処に新型機材の導入を表明している。
また、第三国企業とのコードシェアについては便数が無制限となることで、特に日系企業が展開するアメリカ本土行きの便と接続し、アメリカ系航空会社などカナダ行きのコードシェア便の運航が可能となり、こちらについても拡大が見込まれる。
これにより、エア・カナダ(AC)については東京線の機材を現在のエアバスA340型機からボーイングB777-300ER型機への変更が可能となる。ACは既にサマー・スケジュールで夏ごろを目処に新型機材の導入を表明している。
また、第三国企業とのコードシェアについては便数が無制限となることで、特に日系企業が展開するアメリカ本土行きの便と接続し、アメリカ系航空会社などカナダ行きのコードシェア便の運航が可能となり、こちらについても拡大が見込まれる。