ユナイテッド航空、第3四半期の総旅客収益は13%増、太平洋線は11%増
ユナイテッド航空(UA)の持ち株会社であるUALコーポレーションによると、2006年度第3四半期(2006年7月〜9月)の総収益は前年比11%増の52億米ドル、税引後純利益が1億9000万米ドルを計上、事業再建項目や特別項目を除いた場合は前年比で9500万米ドル改善した。営業利益は3億3500万ドルとなり、特別項目を除き前年同期から1億4000万ドル改善。燃油費の増加は2億9300万ドルであったが、収益と生産性の向上で相殺したという。
UA、および地域航空会社の旅客収入は13.0%増の391600万ドル、総収益では11%増。燃料費は23.7%増の136800万ドルと運航コストでは最も多い金額を計上している。なお、太平洋路線の旅客収入は11.5%増の7億9200万ドル、有効座席マイル当たり旅客収益(PRASM)は全路線で最も高い伸びとなる14.1%増となった。
UA、および地域航空会社の旅客収入は13.0%増の391600万ドル、総収益では11%増。燃料費は23.7%増の136800万ドルと運航コストでは最も多い金額を計上している。なお、太平洋路線の旅客収入は11.5%増の7億9200万ドル、有効座席マイル当たり旅客収益(PRASM)は全路線で最も高い伸びとなる14.1%増となった。