日本航空、海外機体整備管理部を新設、海外での航空機整備管理機能を強化
日本航空(JL)は26日から、整備本部の組織を改正し、海外での航空機整備管理機能を強化する。これは、新たにエキスパートスタッフ約25名からなる「海外機体整備管理部」を整備本部内に設置し、海外での航空機整備委託に関する契約、技術、品質、教育、補給などの管理業務を一元的に統括するもの。また、整備本部長の直結組織として機能の充実を図る。
さらに、JLの主な委託会社TAECO社、およびSASCO社に駐在するスタッフ数を1名から4名増員することで委託社整備品質の向上を図る。
さらに、JLの主な委託会社TAECO社、およびSASCO社に駐在するスタッフ数を1名から4名増員することで委託社整備品質の向上を図る。