コンチネンタル航空、B787型機を10機追加発注、座席供給量は引き続き年5〜7%増を維持へ
コンチネンタル航空(CO)はこのほど、ボーイング787型機を10機追加発注した。これにより、COのB787型機発注機数は20機となり、アメリカでは787型機ワイドボディー機の最大の発注主となる。この発注とあわせて、ボーイング737次世代(NG)型機24機を追加発注している。なお、787型機の1号機は2009年、737NG型機の1号機は2008年の納入予定だ。
CO会長兼最高経営責任者のラリー・ケルナー氏は今回の発注に触れ、「効率性の低い航空機を引退させ、長距離路線市場でのチャンスを獲得することで、航空業界で国際線路線網を誇るリーダーとしての地位を維持する」としており、引き続き年5%から7%程度の座席供給量の増加を進めていく方針だ。
CO会長兼最高経営責任者のラリー・ケルナー氏は今回の発注に触れ、「効率性の低い航空機を引退させ、長距離路線市場でのチャンスを獲得することで、航空業界で国際線路線網を誇るリーダーとしての地位を維持する」としており、引き続き年5%から7%程度の座席供給量の増加を進めていく方針だ。