GW期間のeチケット発券率が41.12%に上昇、昨年末の34.2%から7ポイント上昇
国際航空運送協会日本事務局(IATA Japan)によると、4月16日から30日のBSP発券のeチケット発券率(ET率)が41.12%となった。IATAが主導するeチケット化率推進プロジェクトでは2006年12月に70%、2007年12月に100%という目標で、2008年1月にはATB券を廃止するスケジュール。
4月中旬から月末はゴールデンウイーク対応のため、年間で発券量の多い時期のひとつで、2005年末の日本におけるET率が34.2%であったことから、およそ7%ポイント増となったもの。なお、全世界のET率は2006年3月末で49%となった。
日本での目標は3月末の50%を掲げていたが、IATA Japanでは「この期間のET率が向上したことは、各社が積極的に対応」していることとの考えを示している。2007年末の100%化まで600日を切っており、航空会社はeチケットのインターラインを増加しており、IATAでは旅行代理店各社に対して「eチケット可能な旅程は全て、eチケット化を」と引き続き呼びかけ、加速度的なeチケット化の推進を期待している。
4月中旬から月末はゴールデンウイーク対応のため、年間で発券量の多い時期のひとつで、2005年末の日本におけるET率が34.2%であったことから、およそ7%ポイント増となったもの。なお、全世界のET率は2006年3月末で49%となった。
日本での目標は3月末の50%を掲げていたが、IATA Japanでは「この期間のET率が向上したことは、各社が積極的に対応」していることとの考えを示している。2007年末の100%化まで600日を切っており、航空会社はeチケットのインターラインを増加しており、IATAでは旅行代理店各社に対して「eチケット可能な旅程は全て、eチケット化を」と引き続き呼びかけ、加速度的なeチケット化の推進を期待している。