楽天、トラベル事業の第1四半期、経常益で6割の伸び
楽天はこのほど、2006年度第1四半期(2006年1月から3月)連結決算を発表、トラベル事業は国内宿泊施設への新契約プラン導入で客室在庫確保ができている現状、およびモバイル経由の予約流通総額の急増で経常利益が前年比61.7%増の11億5000万円、経常利益率が49.6%となった。また、売上高は57.3%増の23億2500万円、営業利益は69.1%増の10億1400万円であった。
トラベル事業の主力となる予約宿泊数は17.8%増の493万5000泊となり、四半期ベースでは過去最高となった。また、国内宿泊施設との契約数は、前年同月を21.9%上回る1万9549に増加した。
今後は、業界にさきがけて発売した海外の航空券とホテルを顧客が自由に選択できる「トラベル事業カンパニー」事業を展開していく方針だ。
トラベル事業の主力となる予約宿泊数は17.8%増の493万5000泊となり、四半期ベースでは過去最高となった。また、国内宿泊施設との契約数は、前年同月を21.9%上回る1万9549に増加した。
今後は、業界にさきがけて発売した海外の航空券とホテルを顧客が自由に選択できる「トラベル事業カンパニー」事業を展開していく方針だ。