CX、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア線を拡充

  • 2006年5月10日
 キャセイパシフィック航空(CX)は、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの6都市への路線で合計週17便を増便する。
 増便となるのは、香港とフランクフルト、ローマ、パリ、ペナン、デンパサールとアデレードを結ぶ各路線。フランクフルト線とパリ線はそれぞれ週3便を増便して週10便体制、ローマ線は週2便の増便で毎日運航となる。今回の増便でCXの香港/ヨーロッパ間は合計週62便運航する。
 また、現在毎日1便を運航している香港/デンパサール線は7月から9月までの期間、週4便を増便し週11便体制をとる。増便する4便は、夏季の繁忙期に向け日本からバリ島への利便性を向上する目的で展開するもの。往復ともに東京、大阪、名古屋、福岡の各路線と香港での同日接続を可能にする。このほか、香港/アデレード線は6月より週2便を増便して週4便体制をとる。