JCB、ハワイでのカード消費増と観光振興で通年のプロジェクトを展開へ

JCBはこれまで北海道、沖縄で行政と協力したカード利用促進と観光振興策を実施。沖縄では10ヶ月で16億円の目標のところ38億円のJCBカードの利用、北海道は昨年9月15日時点で、既に18億円増加を突破しており、キャンペーン終了する今3月に最終目標とする45億円の増加もクリアできる、としている。
今回のプロジェクトではJCB会員約5600万人を主な対象とする。渡航前にはオープンキャンペーンとして会員、未会員にハワイ旅行プレゼントを実施。旅行先となるハワイではJCB会員への特典としてワイキキトロリー全12台の無料乗車のほか、ハワイでのJCBカード利用額200ドルを1口とする抽選を協賛各社の協力を得て実施する。また、JCBが作成するオリジナル・ガイドブックの配布をはじめ明細に封入する各種媒体でのプロモーション、JCBサイトでも本日から掲載を開始する。協賛各社でもどこもワールドカウンターハワイ、大塚製薬がオンライン・ショッピングサイトでのキャンペーン告知、トラベレックスがサイトでの告知と両替カウンターでリーフレットを配布する。また、後援するハワイ州観光局(HTJ)もサイトなどを活用した告知活動を行う。

<お詫び>
午後2時現在で一部表記の訂正を致しております。また、北海道のプロジェクトについての修正も加えております。(編集部)