JLグ、4路線で運休、成田/ロンドン線は週7便に減便、2006年路線計画

増便については成田/シカゴ線を3月26日から、現在の週10便から週14便のダブルデイリー化を実現。そのほか、成田/台北線を週21便から週28便、成田/ロサンゼルス線を週7便から週8便と土曜日に2便運航する体制とするほか、7月から成田/バンクーバー線を週11便(7月1日〜8月31日)、成田/モスクワ線を週3便(6月4日〜9月24日)とする。
また、ボーイング747-400型機からB777型機へと機材を変更。関西/ロンドン線、成田/パリ線、成田/アムステルダム線などに導入し、2006年度中にはイタリア線を除く欧州線については経済性の高い中型機への移行を進める。
日本航空インターナショナル(JL)からJALウェイズ(JO)への移管も進める。3月26日から、成田/ジャカルタ線はJOが運航、成田/ホーチミン線、成田/ハノイ線、成田/シドニー線、大阪/ハノイ線については10月1日からJO運航とし、コスト効率の向上を狙う。