近ツー、世界遺産候補地の石見銀山を訪ねる周遊商品を企画

  • 2006年1月26日
 近畿日本ツーリストは1月27日から、2007年の世界遺産登録の候補地となっている「石見銀山」を巡る商品を販売する。このコースは、銀を掘るための坑道「龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)」、茶褐色の瓦屋根が印象的な「大森の町並み」など専任ガイドが案内するもの。また、銀山以外にも世界遺産の厳島神社をはじめ、津和野、萩、出雲大社など、山陽から山陰のハイライトを3日間で周遊する。なお、出発日は4月2日から9月30日までの81本を設定。料金は5万2800円から9万8800円となっている。