SQ、夏期運航計画で供給輸送力を増強

  • 2006年1月18日
 シンガポール航空(SQ)は夏期運航計画(2006年3月26日〜10月28日)で需要の高い都市への供給輸送力を増強し、世界34ヶ国、62都市へ週680便を運航する。まず、シンガポール/アデレード線を現在の週5便からデイリーへ変更、シンガポール/台北線を1日3便に増便する。また、シンガポール/広州線とシンガポール/香港線はそれぞれ週3便増やし、週10便、週38便体制で運航する。
 東南アジアでは、シンガポール/ホーチミン線を週1便増やし週13便、シンガポール/ペナン線は週18便から21便へ増便するほか、シンガポール/アテネ線も1便増やして週3便に増強する。
 さらに、2月1日からシンガポール/パキスタン間を週3便、3月1日からシンガポール/モスクワ線とシンガポール/アブダビ線をそれぞれ週3便で運航を開始する。