JTBロイヤルロード、アンチエイジングを体験するプランを設定

  • 2005年12月20日
 JTBロイヤルロード銀座は12月20日から3月31日まで、「アンチエイジング宿泊プラン」を設定する。これは、抗加齢(アンチエイジング)の考え方に基づいて企画した宿泊プラン。参加者は身体の外側の「衣」、体内の「食」、住空間で旅行中はホテルを指す「住」の衣食住をテーマに、協力各社が提供するアンチエイジング・プログラムを体験する。

 まず体の外側からのアンチエイジングを意味する「衣」では、恵比寿アンチエイジングクリニックとアンチ・エイジング・スパ・アキラ・トウキョウでQoLドックという体の健康状態調べ、およびボディートリートメントを実施。ボディートリートメントは自律神経のバランスを整えて理想の体型を作るトリートメントや毒素排出、リラクゼーションを与えるトリートメントなど4種類から選択可能。プログラム終了後には恵比寿アンチエイジングクリニックの青木晃院長のカウンセリングを受け、後日、自宅に総合判断を送る。
 また、体の内側からのアンチエイジングの「食」では、中医学では気・血・水(血液以外の体液)のバランスが取れた状態が健康との考え方を受け、青山の隠れ家ふぐ料理「黒門燈」で夕食をとる。「住」では、ウェスティンホテル東京のウェスティンエグゼクティブクラブのスィート、またはツインを用意し、参加者に究極の寝心地を追及したヘブンリーベッドでの睡眠を体感してもらう。さらに、朝食はウェスティンがヘルシーでスタイリッシュを意識した「東京ブレックファスト」を提供するほか、日本山人参の粒の試食やアンチエイジング化粧品を試す機会を設ける。
 料金は1泊2日でウェスティンのスィートに宿泊する場合が25万円、ツインの場合が23万5000円。なお、移動には専用ハイヤーの利用ができるほか、都内に自宅がある場合に送迎が付く。