名鉄観光含む旅行部門、営業収益は7.8%減の77億2500万円
名古屋鉄道は17年9月中間期(17年4月1日〜9月30日)の連結業績を発表、名鉄観光サービスを含む旅行業、ホテル業で構成するレジャー・サービス事業の営業収益は前年比3.4%増の410億5500万円。営業損益は3億700万円の赤字。また、名鉄観光、および名古屋鉄道で手掛ける旅行業の営業収益は7.8%減の77億2500万円となっている。
主要50社上半期の速報による名鉄観光の上期取扱額は前年比0.1%減の599億1344万3000円、うち海外旅行は4.4%減の121億4402万円、外国人旅行は64.4%増の2億1998万7000円、国内旅行は0.9%増の475億4943万6000円。旅行業については、海外旅行は減収傾向であったが、国内旅行は愛・地球博関連や中部国際空港発着の商品を強化したことで、前年水準を確保している。
主要50社上半期の速報による名鉄観光の上期取扱額は前年比0.1%減の599億1344万3000円、うち海外旅行は4.4%減の121億4402万円、外国人旅行は64.4%増の2億1998万7000円、国内旅行は0.9%増の475億4943万6000円。旅行業については、海外旅行は減収傾向であったが、国内旅行は愛・地球博関連や中部国際空港発着の商品を強化したことで、前年水準を確保している。