JALグとJTB、北海道でのカウンター販売事業で店舗をJTB系に移管
JALグループのジャルトラベル北海道とJTBグループのジェイティービー北海道はこのほど、JALトラベル北海道のカウンター販売事業をJTB北海道へ移管することで基本合意した。これは、両グループ、両社双方の事業運営方針に合致し、相互に有益であると判断したもの。JTBグループは来年度からの新経営体制に完全移行し、北海道での新たな販売体制を構築する一環と位置付け。今回の合意により、JALトラベル北海道が展開する北見、帯広、千歳、江別、藻岩、西岡、伊達、大谷地、地下街の9店舗をJTB北海道が引き継ぐ。
JALトラベル北海道は現在、道内各地の営業拠点で企業や旅行会社へのJALグループ航空券、旅行商品を販売、およびインショップ店舗やインターネットなどを通じた個人客へJALグループ航空券、旅行商品の販売を手掛ける。JALトラベル北海道は来年4月のJALグループ販売体制の再編で「ジャルセールス北海道」(仮称)となり、販売力の集約、店舗展開計画の見直しなど全体的な事業運営体制の構築を進めているところ。また、JTB北海道は店頭部門のインショップ展開を積極的に実施しており、これまで道内の出店数を伸ばしてきた。JTB北海道はJALトラベル北海道との協力で、道内の個人、グループツアー取扱い店舗の拡大、およびコールセンター、インターネット販売を含め総合的に販売拡大に繋がると判断している。
JALトラベル北海道は現在、道内各地の営業拠点で企業や旅行会社へのJALグループ航空券、旅行商品を販売、およびインショップ店舗やインターネットなどを通じた個人客へJALグループ航空券、旅行商品の販売を手掛ける。JALトラベル北海道は来年4月のJALグループ販売体制の再編で「ジャルセールス北海道」(仮称)となり、販売力の集約、店舗展開計画の見直しなど全体的な事業運営体制の構築を進めているところ。また、JTB北海道は店頭部門のインショップ展開を積極的に実施しており、これまで道内の出店数を伸ばしてきた。JTB北海道はJALトラベル北海道との協力で、道内の個人、グループツアー取扱い店舗の拡大、およびコールセンター、インターネット販売を含め総合的に販売拡大に繋がると判断している。