JL、クラスJの座席数を年間250万席拡大、年末から順次改修へ
日本航空(JL)は「クラスJ」の座席数を大幅に増加する。現在、クラスJの平均利用率は約85%を記録。一部路線では予約が取りにくい状況にあるなど、旅客への利便、サービス向上をめざし、クラスJの座席数を増やし、提供座席数を年間約550万席から約800万席とする。機材の改修は今年末から2007年3月までを目処に順次実施し、これまでクラスJを装備していなかったボーイングB737型機やマクドネルダグラスMD90型機へも設置する。
また、来年1月10日から3歳未満のクラスJを利用する子供連れ旅客のため、優先座席を設置する。予約時の事前座席指定や空港での自動チェックイン機でも選べる。なお、クラスJ座席数の詳細は下記を参照のこと。
▽機材名:クラスJ座席数(現在/改修後)
・B747-400型機:(80席/98席)
・B777-300型機:(62席/78席)
・B777-200型機:(62席/89席)
・B767型機:(30席/42席)
・B737型機:(新規20席)
・MD-90型機:(新規18席)
また、来年1月10日から3歳未満のクラスJを利用する子供連れ旅客のため、優先座席を設置する。予約時の事前座席指定や空港での自動チェックイン機でも選べる。なお、クラスJ座席数の詳細は下記を参照のこと。
▽機材名:クラスJ座席数(現在/改修後)
・B747-400型機:(80席/98席)
・B777-300型機:(62席/78席)
・B777-200型機:(62席/89席)
・B767型機:(30席/42席)
・B737型機:(新規20席)
・MD-90型機:(新規18席)