QF、9月1日付けで日本支社長に元NWの荻野雅史氏が就任へ
カンタス航空(QF)日本支社によると、9月1日付けで元ノースウエスト航空の荻野雅史氏が日本支社長に就任すると発表した。荻野氏はオーストラリア航空(AO)の日本支社長も兼任、これによりQF、AOの日本における事業戦略全般、および運営の総責任者として日本全体を統括する。荻野氏は1979年にNWに入社し、日本地区予約、旅客営業など部長職を務め、米国本社で国際営業本部長、2001年4月から3年半にわたり日本地区広報・営業推進・顧客サービス本部長を務めた。また、2004年12月から米国メルク社日本法人の万有製薬の執行役員・広報室長。荻野氏は抱負として「カンタス航空は有力な国際航空会社で、オーストラリアは日本市場において無限の可能性を持ったデスティネーションでもある。日本でのカンタスグループの事業発展とオーストラリアの観光開発を楽しみにしています」とコメントしている。
なお、現QF・AO日本支社長の一杉秀樹氏は9月から12月までの引継期間を経て、12月31日付で退任、退職する。
なお、現QF・AO日本支社長の一杉秀樹氏は9月から12月までの引継期間を経て、12月31日付で退任、退職する。