求人情報

JL、4月の国際線旅客実績、2.2%増の110万人、供給量と比例して推移

  • 2005年6月17日
 JALグループの4月の国際線旅客は日本航空インターナショナル(JL)、日本アジア航空(EG)、JALウェイズ(JO)をあわせ、2.2%増の109万8500人であった。供給量の増加に伴い、東南アジア、韓国、中国線の旅客は前年増だが、グアム・サイパン、太平洋、欧州線は供給減と共に旅客も弱含みに推移、オセアニア線は2桁台の減少となった。なお、国内線は1.1%増の337万2441人である。国際線の方面別実績は下記の通り。

▽JL国際線方面別実績・4月 路線/旅客数(前年比)/利用率(前年比)
太平洋線/23万2780人(6.0%減)/68.5%(3.0ポイント減)
欧州線/12万867人(3.4%減)/66.1%(2.3ポイント減)
東南アジア線/35万5851人(2.6%増)/55.3%(0.6ポイント増)
オセアニア線/5万8017人(12.1%減)/63.6%(8.3ポイント減)
グアム・サイパン線/7万6358人(0.3%減)/66.5%(4.5ポイント増)
韓国線/12万2379人(27.9%増)/63.9%(7.3ポイント増)
中国線/13万2248人(12.5%増)/51.2%(6.6ポイント増)
合計/109万8500人(2.2%増)/63%(1.3ポイント減)