JLグ、04年度の国際線輸送旅客数は25.5%増、全方面で増加を示す
JALグループの2004年度の国際線輸送旅客数は日本航空インターナショナル(JL)、日本アジア航空(EG)、JALウェイズ(JO)を合わせ、前年比25.5%増の1474万3222人であった。利用率は4.7ポイント増の69.3%である。路線別では中国線が昨年の反動、路線の拡充などで74.9%増の175万251人、利用率41.3%となったほか、東南アジア線が35.7%増の447万8227人、利用率54.3%などで、全方面で前年比増となった。なお、3月のJALグループの国際線旅客は16.7%増の127万3980人、利用率69.2%、路線別では中国線が51.2%増の16万5911人などとなった。なお、2005年度実績は下記の通り。
▽路線/旅客数(前年比)/利用率(前年比)
太平洋線/339万7866人(7.5%増)/77.4%(5.4ポイント増)
欧州線/157万847人(15.3%増)/69.6%(3.3ポイント増)
東南アジア線/447万8227人(35.7%増)/60.4%(6.1ポイント増)
オセアニア線/85万1984人(4.9%増)/72.4%(0.01ポイント増)
グアム・サイパン線/107万6967人(26.4%増)/69.1%(9.4ポイント増)
韓国線/161万6502人(28.6%増)/73.4%(13.1ポイント増)
中国線/175万251人(74.9%増)/54.7%(13.4ポイント増)
その他/578人(-)/15.4%(-)
合計/1474万3222人(25.5%増)/69.3%(4.7ポイント増)
▽路線/旅客数(前年比)/利用率(前年比)
太平洋線/339万7866人(7.5%増)/77.4%(5.4ポイント増)
欧州線/157万847人(15.3%増)/69.6%(3.3ポイント増)
東南アジア線/447万8227人(35.7%増)/60.4%(6.1ポイント増)
オセアニア線/85万1984人(4.9%増)/72.4%(0.01ポイント増)
グアム・サイパン線/107万6967人(26.4%増)/69.1%(9.4ポイント増)
韓国線/161万6502人(28.6%増)/73.4%(13.1ポイント増)
中国線/175万251人(74.9%増)/54.7%(13.4ポイント増)
その他/578人(-)/15.4%(-)
合計/1474万3222人(25.5%増)/69.3%(4.7ポイント増)