ユーラシア、中間期は仕入れの増大が売上増に反映、取扱人員は7.3%増
ユーラシア旅行社の平成17年9月期中間連結決算(平成16年10月1日〜平成17年3月31日)は売上高が前年比6.4%増の31億6500万円、営業利益が11.5%減の1億1600万円、経常利益が2.9%増の1億4300万円、当期純利益は5.3%減の6800万円となった。今期の仕入れ状況としては、燃油費の増大などをはじめとして航空運賃においては6.0%増の10億4118万4000円、地上費は9.4%増の12億5124万円だが、旅行業の売上は6.5%増の31億5188万5000円と値上げ分が売上の増大となっているようだ。また、方面別の取扱人員は北米で大きく増やしたほか、中国についても回復を図るなどで、全体の取扱人員は前年比7.3%増の7675人である。
なお、今期の通期での見通しは売上高72億円、経常利益4億2000万円、純利益2億2000万円を見込む。
▽添乗員付主催旅行の渡航先別取扱人数
ヨーロッパA(南欧) 753人/17.5%減
ヨーロッパB(西欧) 284人/10.1%減
ヨーロッパC(東欧・ロシア) 364人/39.5%減
イスラム諸国 2072人/29.0%増
アフリカ 335人/21.8%増
中南米 839人/30.3%増
北米 123人/95.2%増
インド 471人/33.5%減
アジア 1075人/15.6%増
中国 523人/84.8%増
シルクロード 423人/5.4%減
オセアニア 320人/39.1%増
その他 93人/31.6%減
合計 7675人/7.3%増
なお、今期の通期での見通しは売上高72億円、経常利益4億2000万円、純利益2億2000万円を見込む。
▽添乗員付主催旅行の渡航先別取扱人数
ヨーロッパA(南欧) 753人/17.5%減
ヨーロッパB(西欧) 284人/10.1%減
ヨーロッパC(東欧・ロシア) 364人/39.5%減
イスラム諸国 2072人/29.0%増
アフリカ 335人/21.8%増
中南米 839人/30.3%増
北米 123人/95.2%増
インド 471人/33.5%減
アジア 1075人/15.6%増
中国 523人/84.8%増
シルクロード 423人/5.4%減
オセアニア 320人/39.1%増
その他 93人/31.6%減
合計 7675人/7.3%増