MH、日本線に新F・Cクラスを導入、両クラス専任セクションも新設
マレーシア航空(MH)はこのほど、新ビジネスクラス、ファーストクラスの日本での発表会を開催した。MH北アジア地区支配人のアドリアン・セン氏は「5月18日から、日本路線で新シートを導入した機材を週3便で成田線に導入し、顧客満足度を高める」と語る。既に3月から導入した新機材を体験した旅客の顧客満足度を調査したところ、座席については以前のシートでの満足度83%から90%、足元の広さは86%から92%と着実に高まっていることを披露し、「旅客の志向に合う正しい選択をしている」と新シートのよさを強調。
また、MHによると旅客が高級志向と現在の動向を分析しており、日本路線でもファーストクラス、ビジネスクラスの利用者が増える傾向にあるとし、日本支社に新たにプレミアクラス(F・C)を対象としたセクションを新設する。これは予約、セールス、発券のそれぞれのセクションから5名を専任し、プレミアクラスの顧客対応を行うもの。セン氏は「プレミアクラスの旅客はクアラルンプールに直接連絡していた」と語り、こうしたサービスも日本で対応することで、一段ときめ細かいサービスを提供する方針だ。
なお、日本路線の新機材を装備するのはMH89便で、運航日は火、木、土。順次、中・長距離路線の全体に新シートを装備する機材が投入される予定だ。
また、MHによると旅客が高級志向と現在の動向を分析しており、日本路線でもファーストクラス、ビジネスクラスの利用者が増える傾向にあるとし、日本支社に新たにプレミアクラス(F・C)を対象としたセクションを新設する。これは予約、セールス、発券のそれぞれのセクションから5名を専任し、プレミアクラスの顧客対応を行うもの。セン氏は「プレミアクラスの旅客はクアラルンプールに直接連絡していた」と語り、こうしたサービスも日本で対応することで、一段ときめ細かいサービスを提供する方針だ。
なお、日本路線の新機材を装備するのはMH89便で、運航日は火、木、土。順次、中・長距離路線の全体に新シートを装備する機材が投入される予定だ。