JL、機内インターネットサービスを成田/ニューヨーク線に導入
日本航空(JL)はこのほど、コネクション・バイ・ボーイング(CBB)社が提供する機内インターネットサービスを成田/ニューヨーク線に導入した。太平洋路線に機内インターネットサービスを導入するのは世界初。既に導入している成田/ロンドン線と同様に成田/ニューヨーク線はビジネス旅客の割合が高く、機内インターネットサービスへの旅客のニーズが特に高いことから導入に至った。対象便はJAL005便、006便で、機材はボーイングB747-400型機。ファーストクラス、エグゼクティブクラス、エコノミークラスの全クラスで利用が可能だ。成田/ニューヨーク線での利用料金は定額制が29.95米ドル、従量制の場合が最初の30分が9.95米ドル、以降は1分毎に0.25米ドルの追加料金。支払方法はクレジットカードのみとなっている。
なお、機内インターネットサービスの成田/ニューヨーク線への導入に伴い、7月15日まで「10米ドルディスカウントキャンペーン」を展開する。これは、機内の備え付けパンフレットに同封されているディスカウントクーポンに記されたコードを、機内インターネットサービスのログイン画面に入力すると、利用料金が10ドル割引となるキャンペーン。なお、機内インターネットサービスは年内を目処に、成田/パリ線に導入を予定しており、欧米路線を中心に順次拡大する。
なお、機内インターネットサービスの成田/ニューヨーク線への導入に伴い、7月15日まで「10米ドルディスカウントキャンペーン」を展開する。これは、機内の備え付けパンフレットに同封されているディスカウントクーポンに記されたコードを、機内インターネットサービスのログイン画面に入力すると、利用料金が10ドル割引となるキャンペーン。なお、機内インターネットサービスは年内を目処に、成田/パリ線に導入を予定しており、欧米路線を中心に順次拡大する。