エフネス、独立支援事業を再構築し、完全成功報酬型契約でサポート拡充
エフネスはこのほど、同社が展開する旅行業の独立支援事業を再構築し、子会社スカイバトラーにおいて参画者の募集を開始した。これまでは、完全に独立した個人や法人に対する事務所貸しが中心であったが、新スキームは対象をソリスターとして旅行事業を行う個人、将来に独立志向を持つ個人にまで対象を拡大した。サポート業務もグループのギャランツアーが提供する仕入発券業務を始め、資金繰りや経理業務、システムによる売上管理、ウェブ対応にまで拡充。参画する個人との契約は完全成功報酬の雇用契約か業務委託契約を締結し、成果に連動した収入を参画者が得られるインセンティブスタイルで事業を拡張する。
スカイバトラーは現在、エフネスの東京都代理業者登録であるが、4月の旅行業法改正を睨み、参画者が募集型企画手配旅行や主催旅行に対して積極的に取り組めるように第1種旅行業を取得する予定だ。また、参画者の業態を業務渡航から個人観光旅行、インセンティブツアー等の団体取扱まで拡げて、細分化する旅行需要に対応し、総体として消費者ニーズに合う旅行商品を提供する考え。なお、参画者の募集は4月に事務所を移転する大阪から開始し、東京は来年早々に開始する。
スカイバトラーは現在、エフネスの東京都代理業者登録であるが、4月の旅行業法改正を睨み、参画者が募集型企画手配旅行や主催旅行に対して積極的に取り組めるように第1種旅行業を取得する予定だ。また、参画者の業態を業務渡航から個人観光旅行、インセンティブツアー等の団体取扱まで拡げて、細分化する旅行需要に対応し、総体として消費者ニーズに合う旅行商品を提供する考え。なお、参画者の募集は4月に事務所を移転する大阪から開始し、東京は来年早々に開始する。