主要50社、10月海旅14%増も総取扱0.4%減と9ヶ月ぶり前年割れ
主要旅行業者50社の10月の総取扱額は前年比0.4%減の5224億3725万8000円であった。今年1月以来、9ヶ月ぶりに総取扱額で前年を下回ることとなった。このうち海外旅行は前年比13.9%増、2002年比5.4%増の2140億5404万7000円と引き続き回復基調にある。主催旅行は前年比11.7%増の673億3856万9000円、取扱人員は19.2%増の41万9021人。アジア方面の回復が原動力となっている模様だ。
国内旅行は前年比8.3%減の3034億7100万7000円と5ヶ月連続で前年割れとやや低調。このうち主催旅行は2.1%減の815億9736万3000円、取扱人数が0.1%減の316万5035人と単価下落の傾向が続いている。なお、外国人旅行は12.7%減の49億1220万4000円である。
国内旅行は前年比8.3%減の3034億7100万7000円と5ヶ月連続で前年割れとやや低調。このうち主催旅行は2.1%減の815億9736万3000円、取扱人数が0.1%減の316万5035人と単価下落の傾向が続いている。なお、外国人旅行は12.7%減の49億1220万4000円である。