JTB、多言語対応サポートセンターを設置、KDDI子会社と提携
ジェイティービーはこのほど、KDDIテレマーケティングと業務提携し、多言語対応の通訳、翻訳を行うサポートセンターを設置する。10月からサービスの提供を開始する予定だ。このセンターはJTBの観光案内データ、および旅行業の予約対応ノウハウとKDDIテレマーケティングの多言語通訳コールセンター運営のノウハウをそれぞれ生かし、専門性の高いサービス提供することを狙う。コールセンターの拠点は東京・新宿とする。サービスは通訳業務から開始し、多言語での観光案内、予約対応、トラブル対応を順次展開。通訳コールセンター、および翻訳サービスを総合的に支援する「多言語対応サポートサービス」として事業を展開する。
なお、サービスは旅館やホテル、観光案内所などの観光事業者向け会員制とし、料金は年間の利用頻度に応じた年会費制となる。JTBでは初年度の会員を1000施設、3年目には5000施設にまで増やしたい考え。そのほか、行政、地方自治体のための、訪日外国人受け入れ体制サポートサービスも展開。地域や案件単位で多言語対応のコールセンターを受託し、低価格で高いサービスを提供する。
なお、サービスは旅館やホテル、観光案内所などの観光事業者向け会員制とし、料金は年間の利用頻度に応じた年会費制となる。JTBでは初年度の会員を1000施設、3年目には5000施設にまで増やしたい考え。そのほか、行政、地方自治体のための、訪日外国人受け入れ体制サポートサービスも展開。地域や案件単位で多言語対応のコールセンターを受託し、低価格で高いサービスを提供する。