ニッコウトラベル、第1四半期の業績は堅調、見通しも順調
ニッコウトラベルの平成17年3月期第1四半期(平成16年4月1日〜6月30日)売上高は、前年比122.4%増の13億2600万円、営業利益1億600万円(前年:7500万円の赤字)、経常利益1億5600万円(同:4500万円の赤字)、当期純利益は8000万円(同:2900万円の赤字)であった。旅行売上のうち、主催旅行は93.7%を占める123億8250万円。通期での売上高予想55億円の約4分の1を第1四半期に確保し、推移は堅調。また、今後の予約動向に関しても「シニア層の動きが弱い夏を除き、10月から12月ごろまでの見通しは順調」(ニッコウトラベル)としている。
なお、デスティネーション別の集客状況はトルコなどを含むヨーロッパが1922人(11億4319万8000円)と「例年並」に推移。このほか、北米が198人(1億527万円)、アジアが169人(4283万7000円)、オセアニアが32人(1226万9000円)となり、合計で2321人の取扱い、客単価は56万9289円(前年:55万8107円)であった。
なお、デスティネーション別の集客状況はトルコなどを含むヨーロッパが1922人(11億4319万8000円)と「例年並」に推移。このほか、北米が198人(1億527万円)、アジアが169人(4283万7000円)、オセアニアが32人(1226万9000円)となり、合計で2321人の取扱い、客単価は56万9289円(前年:55万8107円)であった。