近ツー、12月の総取扱額は6.6%減の470億831万4000円
近畿日本ツーリストの2003年12月の総取扱額は前年比6.6%減の470億831万4000円であった(数値は販売実勢ベース、以下同様)。このうち、海外旅行は6.9%減の149億3620万7000円。主催旅行のホリデイはアジアのリゾート地、ヨーロッパ、ミクロネシア、ハワイ、アメリカなど多方面で取扱人数を伸ばし、前年増となる7.2%増の39億8737万6000円、メディアは前年並みの0.2%減の33億8480万9000円である。イベント・コンベンション(E&C)の取扱が1014.8%増の10億3038万1000円と取扱額を伸ばしたことから、団体では先月の37.2%減から大きく回復、15.1%減の37億8227万円となった。
国内旅行は7.0%減の315億9275万4000円。E&Cは先月に続き前年比増となる49.7%増の13億8732万3000円と好調、団体計では2.3%減の42億8142万9000円。ただし、メイトが8.7%減の102億4306万5000円、メディアが2.8%減の66億5946万4000円と伸び悩む状況だ。なお、国際旅行は54.2%増の4億7935万4000円と5ヶ月連続で前年比増を記録している。
国内旅行は7.0%減の315億9275万4000円。E&Cは先月に続き前年比増となる49.7%増の13億8732万3000円と好調、団体計では2.3%減の42億8142万9000円。ただし、メイトが8.7%減の102億4306万5000円、メディアが2.8%減の66億5946万4000円と伸び悩む状況だ。なお、国際旅行は54.2%増の4億7935万4000円と5ヶ月連続で前年比増を記録している。