東急、8月の海旅取扱額は4割減、前月から10ポイントの回復
東急観光の8月の総取扱額は前年比12%減の154億5006万円であった。このうち海外旅行は40.3%減の37億2049万2000円と、7月に比べ10ポイント以上改善した。特に7月に72.9%減だった団体旅行は43%減と、減少幅が大きく縮小した。しかしながら、いち早く復調してきたビジネス需要は20%減と停滞した。
一方、国内旅行は5.1%増の116億1521万円と前年実績を上回った。企画商品が12.3%増、個人旅行が23.2%増と好調に推移。団体も7.4%増とプラス実績になったが、一般団体が25.1%増と大幅に増加した反面、教育団体は10.1%減と不調であった。
一方、国内旅行は5.1%増の116億1521万円と前年実績を上回った。企画商品が12.3%増、個人旅行が23.2%増と好調に推移。団体も7.4%増とプラス実績になったが、一般団体が25.1%増と大幅に増加した反面、教育団体は10.1%減と不調であった。