近ツー、HKTBと共同で「香港リカバリー・セミナー」を開催
近畿日本ツーリストは香港政府観光局(HKTB)と共同で「香港リカバリー・セミナー」を開催、旅行会社の販売担当者140名が今夏の香港商品のポイントに聞き入った。近ツーは先ごろ、アジア方面「だから安心!」商品を設定している。これに関して、ホリデイ事業部の佐原義規氏は「価格で勝負する商品ではない。安全面を気にする夫婦や女性グループ、航空券のみ購入するビジネス客に日本航空(JL)の指定、ホテルでの日本人専用フロアの利用、ウエットティシュや除菌グッズなどの付加価値が売り」と強調し、今夏の旅行需要を取り込む商品をアピールした。
また、HKTBの斎藤公保氏は香港市内の新型肺炎(SARS)の影響は「ほとんど無く、通常の市内生活になっている」と語り、9月30日まで展開する「出逢い香港」キャンペーンとリカバリーを目的とした「ウエルカム・マンス」を説明した。特に、音と光のショー「ストラト・ファンタジア」を予定するほか、ショッピングでも各ブランド店舗がキャンペーン・セールを行っていることを紹介し、日本向けキャンペーンでは「ジャッキー・チェン氏を起用したポスターで需要喚起を図りたい」と早期の観光客の回復に期待感を示した。
また、HKTBの斎藤公保氏は香港市内の新型肺炎(SARS)の影響は「ほとんど無く、通常の市内生活になっている」と語り、9月30日まで展開する「出逢い香港」キャンペーンとリカバリーを目的とした「ウエルカム・マンス」を説明した。特に、音と光のショー「ストラト・ファンタジア」を予定するほか、ショッピングでも各ブランド店舗がキャンペーン・セールを行っていることを紹介し、日本向けキャンペーンでは「ジャッキー・チェン氏を起用したポスターで需要喚起を図りたい」と早期の観光客の回復に期待感を示した。